この記事を書いた人
ぽけるす

現役小学校教員
5年目/28歳
これまで見てきた家庭数1000以上
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【教育ママ?】どんな親がいい親か。

家庭
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こんにちは、ぽけるすです。
私は現役の小学校教師として働く傍ら、延べ、1000人以上の子供と接してきました。
その中で得たノウハウや知識を発信しています。

みなさんはどんな親ですか?

そしてどんな親を目指していますか?

小学校教師を5年もしていると、延べ1000以上の家庭と1000組以上の「親子」を見ることになります。

家庭にはいろいろな方針があり、色々な親子関係があることも見てきました。

そんな中で、学校での子どもの様子を見ていると、「いい子どもといい家庭」の共通点が見えてきました。

いい家庭とはどんな家庭か学んで、子どもの教育に生かしていただければと思います。

 

【結論】子どもは安心・安全を求めている

子どもは家庭に何を求めているのでしょうか。

私は、「安心を求めている」と思っています。

「かっこいい親」でも「賢い親」でも「お金持ちの親」でもありません。

 

子ども達は私たち大人が思っているよりも頑張っています。

一日5、6時間の勉強をし、外で元気に遊び、家に帰っても習い事に宿題と、大人も真っ青のスケジュールです。

「いやいや、学校では遊んでいる時間もあるだろう」

と思う方もいるかと思いますが、「外」の空間である学校では子どもは子どもなりに気を張って消耗しているのです。

では、それだけ学校で頑張っている子どもたちが「内」の空間である「家庭」に求めているのはなんでしょうか。

それは、「無条件に安心できる」ことではないでしょうか。学校で頑張ってきたのにも関わらず、帰ってきてからも

「勉強しなさい」

「ゲームはしてはいけません」

「お手伝いしなさい」

これでは気を休め、翌日への元気を補充するはずの家庭でも「消耗」してしまいます。

「勉強やお手伝いも大切…」

「とは言っても…忙しいなかでそこまで構っていられない」

ということもあるかと思いますので、

今回は時間に余裕がなくても、「すぐにできる」子どもにとって安心・安全で、居心地のよい家庭を作るために、まずは今すぐできる「こんな親がいい」心の在り方を3つ紹介します。

 

こんな「親」がいい3選

① 機嫌がいい

子どもは親の機嫌に非常に敏感です。

動物で考えてみましょう。

動物にとって、親に嫌われる=餌がもらえない=死

を意味します。

人間だとそこまで極端な例はありませんが、子どもは親の機嫌に非常に敏感ですし、親の機嫌が良くなるように無意識に気を遣っています。だからこそ、子は親の機嫌の変化に敏感なのです。

「それならもっと聞き分けのいい子どもでもいいのに」

と思うかもしれませんが、

  • イタズラする
  • 言うことを聞かない
  • すぐ怒られるようなことをする

こんな傾向のある子どもは別の問題があるかもしれません。

上の記事も参考になると思います。

とにかく、子どもにとって「親の機嫌」というのは死活問題な訳です。

機嫌のいい、いつもニコニコ、余裕のある親が家庭にいるだけで、子どもは安心し、余計なことを気にせず、自分の力を十分に発揮することができます。

② 夫婦仲がいい

こちらも参考までに。

 

①の「機嫌」とも重なる部分がありますが、「夫婦仲」にも子どもは敏感です。

いくつもの家庭と子どもを見てきて、わかったのですが、

学校で落ち着かない、問題を抱えている子の保護者の多くは、

保護者(夫婦)間でも何らかの問題を抱えています。

言い方を変えれば、

夫婦仲がいい家庭の子どもは何か学校で問題があっても乗り越えられる。

とも言えます。

子どもの問題が長期化したり、いつまでも落ち着かない場合は、夫婦間に何らかの不都合が生じている場合がとても多いです。

では、なぜ夫婦仲が悪いと子どもは落ち着かないのか。

  • 夫婦仲が悪いと機嫌が悪い状態が続く
  • 文句や悪口を聞いていると、自分に言われていなくても聞くだけで心に負担がかかる
  • 人をぞんざいに扱う様子を見て、自分もそうしてしまう。
  • 一方の文句をずっと聞いていると大人を信用できなくなる

などがあげられます。

子育てと夫婦不仲は長年の問題です。日本は父親の育児参加が極端に少ない国だというデータもあります。

ですが、家庭に不仲な人がいて、子どもが安心できるわけありませんよね。

出来れば夫婦そろってニコニコ機嫌よくしたいものですね。

③ 自分に期待してくれる

  • 何度言ってもダメねえ
  • あんたは〇〇ににて頭は悪いわね
  • 〇〇さんの所はできるのに…

こんな言葉かけていませんか?今日から絶対にやめてください。

これらは大人から子どもへ「失望」を伝える、いわゆる「毒語」です。

子どもは期待されることで力を伸ばしていきます。

  • 〇〇してくれると嬉しいな
  • 〇〇まで頑張ろう
  • 〇〇できたらかっこいいよ

などポジティブな期待をかけましょう。

子どもには「期待に応えたい」という気持ちが備わっているからです。特に信頼を置く人からの期待は効果絶大です。

では、子どもに期待する役を誰が担うのか。それは親でしょう。

期待する言葉をかけたら、小さい成功体験も逃さずほめていきましょう。短くてもいいのです。

  • すごいね
  • よくできたね
  • 聞いてくれてありがとう

子どもは先生に褒められても、友達に褒められてもうれしいですが、何より親に褒めてもらえること・期待してもらえることが一番うれしいのです。

この態度をとるだけで自然と子どもはいろいろなことに挑戦するようになりますよ。

「共働き」だと難しい…?

現代は「共働き」家庭が増え、子どもと接する時間も短くなってきています。

家事に追われる中で、ほめたり、機嫌よくいたり、なかなか難しいものです。

ですが、子どもの前だけは、子どもが起きている間だけは、子どもに見られている時だけは、

カッコイイ親を演じてみるのもいいのではないでしょうか。

現実はそううまくはいかなくても、

やっぱり、カッコイイ親でいたいじゃないですか。

【まとめ】

すぐに実践できる、心の在り方として、3つ書きました。

今すぐとはいっても心はすぐに変わりませんので、少しずつ意識して子どもの前に立つ時だけはカッコイイ親でいてみること、チャレンジしてみてください。

素晴らしい能力も頭脳もいりません。

学歴も知識もいりません。

教育ママでいる必要はないのです。

ただニコニコしているだけでいいのです。

心の在り方、参考にしてみてください。

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